ブラシを使ったしつけトレーニング

 世田谷区・ブラックストリームケンネルにて、ドッグトレーナーの袴田恭司さんによるペットセミナー

 「ブラシを使ったしつけトレーニング」を開催しました。

トレーニングに入る前に、トリマーの茅野さん(BSKスタッフ)より「ワンダフル(竹ピンブラシ)」を使ったブラッシング法を教えていただきました。

竹ピンブラッシングの目的は毛を梳かすのではなく、マッサージです!

ということで使用する前に毛の絡みなどを取るコツから。

短毛の子はラバーブラシ、長毛の子はスリッカーやコームで毛を梳いてあげると◎

スリッカーブラシを使う時は、ワンちゃんに使う前に自分の肌に当てて試してみて強さや角度を調節してあげてほしい。など色々とアドバイスしていただきました。

 

そして、ボルゾイのラヴィちゃんをモデルにワンダフルブラシを使って耳の後ろなどツボがあるところを、手を添えてブラッシング開始。

おなじように飼い主さんたちもワンちゃんたちにブラッシング。どの子も気持ちよさそうなウットリ顔をみせてくれました。

そして、リンパのながれを意識した竹ピンブラッシング方法も教わりました。

少し紹介します。

・首・耳の付け根から背骨のラインにそって尾付け根まで流すようにブラッシング

・興奮しているときは脇の中央あたりに軽く竹ピンを押し当てくるくるマッサージ

・便秘だったら尾の付け根をピンで撫でる、軽く叩くなどしてマッサージ

 

続いて、袴田さんのトレーニング。

まずは、トレーニング歴1年のダルちゃんがお手本を見せてくれました。

お座り→待て→伏せ→待てからの呼んでお座りを飼い主さんがやって見せてくれました。

1つクリアする度によ~く褒めてあげます。この時ブラッシングしてあげることでブラッシングが

最高のご褒美になります。ダルちゃんはブラシがない状態(手でなでるだけ)だとちょっと物足りない

ような表情なのが可愛くて会場を沸かせました(笑)

 

それぞれの動作の大切なポイントも教えていただきました。

・横に座らせる(横にいたらすごく安心できる状況にする)

・待てをかけて、犬の周りを一周回って褒めてあげる。

 (移動してもまた戻ってきてくれるんだと覚えさせる)

 室内でも歩かせることで筋力を維持できる。

 毛細血管が活性化し、免疫力アップにつながる。

・今度は大きく回る。

・伏せをさせる

 問題行動をする犬は伏せをさせ、横にさせる事で服従をさせることも重要

・待てさせて呼んで座らせて、よく褒めてあげる←ここで褒めてあげることが最高のご褒美に!

 

ポイントをふまえ参加者さまとワンちゃんたちも実践!

 

他に、運動と免疫力の関係、健康に過ごす為の生活サイクルなどについて詳しくお話を聞きました。

高齢で動きずらくなったワンちゃんでも、

散歩して外の匂いを嗅がせたりして刺激を与えるのはとても重要なことなのたそうです。

 

今回の参加者さまのワンちゃんはみんな優秀で素晴らしかったのですが、

世間では、犬の習慣について誤解したまま、または「しつけ」を放棄したままになっている飼い主さんも少なくありません。それが原因で罪のない犬が悲しい思いをすることがあります。

袴田さんの「少しでもそういった事例を減らしたい」という熱い思いが伝わってくるセミナーでした。

犬について多方面の知識をお持ちの方ですので、さらに色々なことを教われる機会をまた企画したく思います。

 

袴田さん、茅野さんありがとうございました!そして参加者のみなさま、お足元が悪い中ワンちゃんとご一緒に参加していただきありがとうございました。

 

【参加者様のご感想】

40代 女性

しつけトレーニングではワンダフルを使うことで、褒めることとマッサージが同時に出来ていいと思います。トレーニングという名のコミュニケーションの様。犬に対して優しく自然な方法だと思います。

 

40代 女性

ブラッシングでは犬がとても気持ちよさそうだった。

しつけトレーニングでは犬が高齢なので無理だと思ってましたが、「なるほど!こうすれば良いのか」と勉強になりました。

 

30代 女性

「自分が気持ちいいところがワンちゃんも気持ちいいところ」という言葉に、そうするとよりワンちゃんの気持ちがわかるなと思いました。

 

40代 女性

竹ピンは肌に優しいですし、ワンちゃんに使うととても気持ちよさそうでした。

人のスカルプケアにも使いたいです。



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